翻訳業で稼げていないのに
ノウハウコレクターになってしまっている人が多いです。

本来であれば、翻訳で稼ぐための努力に
日常の使える時間の「すべて」を捧げないと
プロにはなれないです。

なぜなら、この業界は
プロになろうとしている「学習のプロ」どうしの戦いだから。

そしてその倍率は実質3倍です。

3人いたらそのうち1人は環境の変化で潰れていきます。

加齢による視力低下、
経済的に学習継続できなくなる、
親の介護で学習時間が取れなくなる、
子供の成長にあわせてとにかく日銭を稼がないと生活が回らなくなるなど。

学習期間はお金を生みません。
この期間を確保できるかどうか。
加えてお金がかかります。
翻訳業は重装備前提なので。

スマホ1台でなんとかできる世界じゃないです。


時間、体力、お金。
結果を出すために集中的に投下すべきです。
そうでなければプロの世界では通用しません。

もう1人は「学習曲線の悪魔」にやられてしまいます。

やれどもやれどもレベルが上がらない。
そんな世界に潰されてしまいます。




初学者(英語はできる人と言われている人)が、
医学翻訳・IT翻訳・産業翻訳・特許翻訳等実務翻訳の世界で稼ごうとしたら
毎日数時間、2−3年、総学習時間は数千時間になります。

これに耐えられない。
そもそも何かにここまでやりこんだ経験が無い。
途中で心が折れてしまう。

で、残った1人がプロになっていきます。

ワナビー100人いたら、本気で学習継続できる人が20人です。
パレートの法則通りです。
残りはだらだら「耳年増」として業界に「沈殿」していきます。
意味のない「勉強会」だの「お茶会」「SNS」で傷をなめ合って終わります。

残った20人の3分の1、6−7人がプロになれます。

そしてここからが大変なのですが、

この6−7人のうち、
BCランクで低賃金なのが3−4人ぐらい。
残り3人がAランクかSランク。

...こういう世界なのです。

それでもやりますか?
それとも諦めますか?

稼いでいない「先輩」の「知ったかぶり」で人生をドブに捨てないことです。



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