トライアル突破できないならまずは派遣で翻訳ってアドバイスしている人がいますが
わたしは反対です。

派遣翻訳者ってしょせんは「英語ができる事務員さん」ですよ。

大事なことなので3回いいますね。

事務員さんですよ
事務員さんですよ
事務員さんですよ

仕事は会社が用意するから
自分で仕事を探したり取りに行く必要がない。
営業もない、企画もない、先行投資も考える必要がない。

仕事に必要な環境は会社が提供してくれる。

定時に職場に行って定時に帰宅する。
昼休みはくっちゃべって弁当食って3時のおやつで休憩。
土日は大した勉強せず同じスキルレベルで
毎月同じ給料もらうことにならされてしまう。

そこからわざわざきついトライアル挑戦に戻りますかね。

講座の受講生からいろいろ情報収集してますけど
彼女達に危機感とか向上心のかけらも無いんじゃないですか?

でも使えない翻訳者予備軍でも派遣したらピンハネできるし
そこが企業のキャッシュポイントになるからそりゃ言いますよ。

「派遣で翻訳どうですか。翻訳者への近道になりますよ。」ってね。

立ち位置違うから、そいつの言っていることを
自分の立ち位置で「翻訳」しないといけないのに
それができない。

日本語レベルで「翻訳できない人」が翻訳者目指している段階で
その辺りの女の子がスーパーモデルに憧れるぐらいにイタキモなんですけど。


なので

本気で在宅翻訳のプロになって

どこに住んでもそれなりのQOLで過ごせるようになるためには

早い段階から

泥水をすすって

プロを目指さないと

加齢とともに足腰が弱って

眼精疲労に老眼で眼も弱って

結局フリーランスにはなれず

ただの英語ができる事務員さんで人生おしまい

ってことになりますね。

70歳になっても
80歳になっても
事務員さんとして
雇用延長でもあるのでしょうか?

ちょっと考えたらどういう人生になるか
分かりそうなものだけどね。

カワイソウなのであんまり言いたくないんですが。。。

アラフィフの派遣翻訳者が大量に滞留してますが、
彼女達は20代から30代から同じような仕事してますけど
いまだに在宅翻訳フリーランスになれてませんよね。

自宅から通勤だから年収150−200万でも
全部自分のお小遣いだからいまはいいですよ。

けれど親が認知症とかいきなり倒れてしまったら
介護の人雇えないとしたらもう働けないですよ。

田舎の両親の介護のためにど田舎に戻って
そのまま親の年金依存で貧困に沈んだ人もいます。

まあこれだけ言って覚醒しないのが情弱なんだろうけど。



ご免なさいね。

本当のことばかり言って。。。


射的のお遊びとゴルゴの世界とは異次元ですよ。







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