同じ英文は登場しない。実ジョブで。

同じ日本語は登場しない。実ジョブで。

だとすれば、

いくら訳例を模範答案付で増やしても追いつかない。

模範解答をあるボリュームで暗記して結果が残せるのは試験。

試験は正解があるから。


何十年と実ジョブを自力で漕いで稼ぎ続けるためには

自分で問いを立てて

自分が答えを導く必要がある。

そして、その答えの妥当性を自分で検証する必要がある。





子供相談室じゃないから、聞けば答えてくれると受講生に思わせてはいけない。

もし、そういう人が多くて自分が疲弊するなら

そういう人がいなくなるまで受講料を上げること。

他人の時間を奪うのがタダ、タダ同然だから甘えるのであって

それぐらいは自分でやらないとお金がかかるなって思えば自分でやる。




昔、みんてぃあこと新田さんが、

メルマガ読者の悩みを無料で聞きますスカイプをやっていたけど

それは講座のネタを収集するという「win-win」関係があったから。

そのフェーズが終わったら、講座のやりかたを変えた。


そのときに、「これまで無料でやってくれていたのにお金取るんですか?」

とクレーマー化した女性がいたって話をメルマガで流していたと思うけど

相手から価値あるものを提供してもらうのに無料って感覚でオカシイと

思わない時点でその女性は成功しないし、お客じゃないから切れって

言っていたと思う。


人助けの側面はあるけど、ビジネスでもあるわけで、自己犠牲で続けるのは

どうかな?


サービスを有料で受けるって意識が無い人は、

自分がサービスを提供する側になったとき、

「それぐらいはタダでやってください。」と言われて納得してしまう。

あるいは、納得させられてしまう。

「これ、ちょっと安すぎないか?」って思っても

じゃ、幾らなんですか?を答えられない。


価値判断は「片面的」に機能しないから。





お店の経営が赤字だから、昼間パートしてまでお店を維持するって...

それビジネスじゃない。

慈善事業は長続きしない。

自分が大金持ちでもない限り。