レバレッジ特許翻訳講座管理人の日常と本音

講座もいよいよ第9期へ。 詳細は、メルマガ登録後、講座案内にて。

◆公式URL:http://eigo-zaitaku.com
◆連絡先 :info@eigo-zaitaku.jp


◆メルマガ登録(受講案内、サンプルビデオもこちらから):
 https://eigo-zaitaku.jp/p/r/8Ycd04ZD
◆ビデオセミナー300本無料プレゼントはこちらから
 https://eigo-zaitaku.jp/p/r/GE7fS0t8
◆スカイプ相談のお申し込みはこちらから
 https://eigo-zaitaku.jp/p/r/qx1aDyJv



(その69)【ビデオセミナー300本プレゼント→受講お申し込み・U81】



事情があり昨年退職しました。外資でしたので、業務の傍ら翻訳をすることが日常的にあり、また一時期、副業的に実務翻訳の仕事をしていたこともあります。しかし、翻訳のための勉強をしたことがなく、この機会に特許翻訳を勉強しようと決心した次第です。

私は典型的な文系人間で、高校時代は特殊なカリキュラムだったため、物理も化学も勉強したことがなく理系コンプレックスを持っています。そんな私でも会社員時代は技術文書を翻訳することが頻繁にありました。その都度勉強が必要でしたが、テクニカルな案件については同僚エンジニアや先輩上司にいつでも相談できる環境にあったことは、いま振り返ると翻訳する上で大変大きな助けだったと思います。特許の勉強を始めるにあたり一番障壁だと感じたのは、今の自分には理系知識について助言を求める人がいないということでした。この部分が一般の翻訳講座で学べるものなのかどうか、調べてみてもよく分からず不安でもありました。自分の目的が満たされない状態でダラダラ勉強するのだけは避けたいと思っていました。

特許については、勤めていた会社が特許技術を持っていたので英文では読んだことがありましたが、日本語のものは読んだことはありませんでした。契約書などもそうですが、法律的な言い回しのある文書は日本語でも英語でも読みにくく翻訳もしにくいので、在職時代はなるべくそういう文書の翻訳は扱わないようにしていました。誤訳のリスクを負うことは避けたかったですし、何よりも業務に追われそのような文書をじっくり翻訳する時間などありませんでした。しかし定型フレーズが繰り返される文書構成と法令用語にさえ慣れてしまえば、翻訳作業自体はそれほど難しくはないのではないかとも思っていました。ゆえに尚更、自分に必要なのは特許文書を読みこなす理系や法律の勉強だろうと思っていました。

さらにもう一つ理由を挙げるなら、翻訳ツールを使うことが常識となっている昨今、私自身はツールを使ったことがないため、翻訳者レベルでのデータ活用の現状を知りたいということもあります。在職中、業務で手が回らない時に翻訳会社に下訳をお願いすることがあったのですが、格安にもかかわらず、なかなかのスピードと質で納品されるので一体どうなっているのか、こんな薄利でビジネスとして成立しているのかと、大変不思議に感じていたのです。その後ほどなくして、機械翻訳APIを開発公開する会社の存在を知り、各種自動翻訳がワークフローの一次段階に組み込まれていることを知りました。このようなフリーランスにとって厳しい現状で武器となるスキルやノウハウを最速で身につけるためには、実際に第一線で活躍されている方から直接学ぶことが効果的だと考えていました。独力で試行錯誤してやることも可能だと思いますが、時間をかけていてはテクノロジーのスピードに太刀打ちできず、やっと身につけたスキルもすぐに使えなくなるだろうと思いました。スタートダッシュで独立するために、本講座は必要な投資だと判断しました。

3週間程前にメルマガに登録しブログや受講案内を読むうちにこの講座しかないと確信するようになりましたが、先日300本ビデオセミナーにも申し込み現在視聴しているところです。時間がないため、まず「P&G特許を読む」シリーズからはじめました。特許をじっくり読み込んだことがなかったので、本当に自分が仕事として抵抗感なく取り組むことができるかどうかを見極めるためでした。このシリーズだけで100本近いビデオがあります。それだけ徹底して解説してあるのだろうと覚悟して見始めましたが、予想以上でした。一つの化学用語を解説するのにビデオ1本分(15〜20分)費やし徹底的に解説されているため、化学知識ゼロの私でも理解ができます。この「わかる」「なるほど」という感覚はとても楽しいです。初見で字面を眺めた時にちんぷんかんぷんだったのが、本数を視聴するうちに発明内容を理解できるようになっています。独学ではできないと思いました。

予想していたとおり、特許の英文自体は難しくはないですが、化学の知識ベースがなければ簡単に誤訳してしまうワードがあり、また特許文書独自の論理展開と法令用語の理解の必要性も知り勉強になりました。これは相当な量を読み込まなければ、仕事ができるレベルには到達できないと改めて気づかされました。訳出に関しては逐語訳に近いかたちが求められるようなので、この部分でも私が従来行っていた翻訳作業とは違うため慣れていかなくてはならないと感じています。これまでは、技術表現を分かりやすく意訳することがむしろ必要でしたので、ミラートランスレーションに面白みを感じられない自分を封印し意識を変える必要がありそうです。

ビデオの中で様々な情報が提供されるので、視聴中に脱線して特許庁のサイトで文書を探したり、トライアル版memoQで対訳作業をしたりしてしまい、2倍速で視聴しているのに半分しか終わらずなかなか先に進めませんが、逆に1本1本のビデオ内容が充実していることを実感できています。そして最も勉強になるのは、管理人さんのリサーチ術を直接学べることです。特に化学分野の検索については、化学メーカーHPの用語解説のページ、企業の調査部スタッフが使う化学情報データベース、技術問題の総論を理解するためにあえて反意語で検索するなど、様々な方法があり目からうろこでした。こういう部分がこの講座の強みだと思いますし、私が求めていたことです。かつて同僚から教えてもらっていたようなレベルの深い知識を得る方法を学べることは、とても貴重だと考えています。

どんな仕事に携わっていても業務に関する知識量を増やしていくことは重要ですが、特許翻訳については扱うものが発明であるだけに、技術背景に関する情報収集能力と理解力の真価が問われるのだとビデオを通して理解できました。これは想像するよりはるかに厳しい世界であると認識を新たにしました。しかし、これまで理系コンプレックスを安易に内面化し理系分野を敬遠していましたが、管理人さんが専門外の化粧品についてご自身の知識から見当をつけて調べていく様子を見て、今自分が立つ位置からでも専門外の情報を増やしていくことは可能なのだということがわかり勇気づけられました。自分にとってチャレンジングな挑戦になることは間違いありませんが、本講座で思いっきり勉強してみたいと考えています。





勉強のための勉強、仲間作りの勉強というのは、とても楽しく、時間が経つのを忘れてしまいます。しかし、30代、40代、50代と年を取り、各自の生活に追われるフェーズに突入したとき、病気やリストラなどのトラブルに対応する力がなければ、家族やそして何よりも自分が不幸になってしまいます。残りの人生が我慢の人生になってしまいます。本講座は何より結果を求めます。問題に対しては一緒に考え、求められていることに答えを提示し、稼ぐ人への変身を最優先にしています。反面、お稽古事・おままごと、続けて楽しいお勉強ではありません。自分を追い込んで、限られた時間が結果を出すためには、少なくとも受講期間中は、講座にフルコミットしてください。時間を全投入することになります。厳しい時代です。時間だけが唯一使えるリソースです。その唯一のリソースを何に使うか。人生の最優先事項を再確認して頑張り抜いてください。



P_20171027_135613_vHDR_Auto