(その58)【U71】


私について

 30代後半独身・女です。結婚の予定も出産の予定もありません。結婚願望は薄いですし、この先どうなるかわかりませんが、今のところ、子供をもつ希望はありません。

 やると決めたら割と躊躇なく飛び込んでいける方です。後述しますが一般的にはためらうことであっても、自分で決めてしまったら実行するところがありますし、状況が変化しても文句や不安を口にしつつ、最終的に楽しんでしまうところがあるように思います。

 ただ決めるまでに時間がかかってしまうことも物事によってはあり、その時は長期間停滞する傾向がある人間だと思います。メンタルはそんなに強くない方ですが、やると決めると、あまりくよくよしなくなり、行動しだします。持続することが苦手なので、毎日少しでもやることを最近は心がけています。性格としては天邪鬼なのだと思っています。


学習歴・仕事歴

 ひょんなことで中学校は事情があって進学校に行きました。その流れで高校も進学校に。興味のあることは沢山ありましたが、本気でこれをやりたいということは見つけられていなかったと思います。小学校の時は宇宙の話や実験が好きで、理系方面に進むことも考えていましたが、中学校で理科という教科に挫折してしまい、それで何となく文系に進みました。

 勉強に関しても一度やると決めてしまうと努力するという傾向が如実に表れており、国語(特に現代文)と社会は上位に入り続けてやると決めて勉強していましたし、ある程度の水準は維持していました。ですがそれができない数学・理科に関してはからっきしダメでした。英語は、塾の先生の方針がむやみに辞書を引くな、単語集だけやたらやるな、すぐに和訳を見るな、英文から意味を類推しろというもので、それをちょこちょこやり続けていたので英語はある一定の成績を保持することができました。

 一年浪人して、地方の名前の知れている国立大に進学しました。大学に入るころには事情があり、ある程度生活費を自分で工面しなければならなくなったので、塾講師のアルバイトばかりしていました。このころ数学の楽しさを知り、苦手意識もなくなって楽しくなったように思います。

 研究に対して夢子になっていた私はあまり考えずに大学院に進学しました。が、あまり考えてないのですぐ挫折、長く大学院に在籍している人たちの話を聞いても違和感しか生まれず、修士をとった後働くことにしました。

就職活動の後、内定はもらいましたが、塾講師のアルバイトをしている中で沢山の不登校児と出会い、なぜかよく関わっていました。塾ではない場所で、そういう子供や学生たちが安心できるたまり場のようなものを作りたいと考えて、カフェ開業を考え、内定辞退し飲食店に飛び込みました。

 飲食店に飛び込んだものの、あまり準備は進まず、(そもそも夢子的発想だったと今は思います)3年たって調理師免許など取りましたが長時間労働ときつい体力仕事で体を壊してしまいました。調理の仕事のウェイトを減らし、自分でもできる塾講師の世界へ重心を戻しました。就活時に考えていた夢を結局実現できなかった自分の弱さに自己嫌悪になり、メンタルも弱っていたと思います。

 どこかで正社員にならなくてはという気持ちもありましたが、塾業界の正社員はひどい扱いしか受けないことは見ていてよくわかっていましたので、調理師も含めて仕事を探していたところ、労働時間や体の負担が少なく、安定していると思われる仕事が見つかりましたので、そちらに縁あってお世話になることになりました。

 3年が過ぎて新規事業の話が持ち上がり、中心人物として精力的に仕事に取り組んでいましたが、経営者側の都合で計画自体が頓挫、自分のいる部署は他の委託会社に任せることになったと通達があり、正社員に抱いていた幻想も、経営者への信頼も瓦解した、というのが現状です。


特許翻訳を知ったきっかけ・この講座を選択した理由

 もともと特許翻訳という仕事を知ったのは、この講座の卒業生の薮内氏のブログがきっかけでした。趣味が高じてポーランドへの旅行を考え情報収集していた際、氏のブログを発見し、特許翻訳という仕事をされていることを知りました。このタイミングで氏のKindle本は購入した記憶があります。数珠つなぎ的にオンライン翻訳学校のページも熟読しました。場所的制約も最低限で、その気になれば自分でスケジュールを組み立てて仕事ができることに大変な魅力を感じたのを覚えています。が、このころは転職を考えてもおらず、ましてや副業をすることを考えてもいない、おめでたい頭だったので、自分とは関係ない世界の話として読んでいたようにも思います。

 状況が悪化した際、転職サイトを見ていた中で、翻訳の2文字を見て特許翻訳のことを思い出しました。もう一度Kindle本を読み返し、レバレッジ特許翻訳講座のブログを読み返しながら特許翻訳のことを調べなおしました。時間的制約や場所的制約に対し、ある程度は(できるのならば)自分の自由が反映されやすいこと、自分の作ったものがある程度目に見える形として残ること、この特許翻訳を通じてほかの仕事を発展させられる可能性があること、この3点を理由として特許翻訳を自分の仕事にしてみようと考えました。

講座を受講するかどうかを考える際、レバレッジ特許翻訳講座のブログに加え、翻訳スクールのHPも何件か見、特許翻訳について触れたブログなども何件が読み込みました。

 レバレッジ特許翻訳講座のメルマガを購読することに決め、10本の無料ビデオを見、300本無料ビデオの申し込みをしていくつかビデオを見る中で、この講座を受講しようと思いました。

 自分にとって決め手になったのは、

1) 管理人様のブログを読み、ビデオを見ていて、おっしゃっていることが自分には自然に受け入れやすいものだった。
2) この講座の卒業生の方のブログを見ていて、結果を出している人はきちんと出しているのだなと感じることができた
3) 量をこなせることに加え、無制限で質問をすることができる

 の3点でした。

この3点を満たしているのなら、受講料は(今の自分にとっては高額ですが、客観的に考えると)安いなと思い、受講を決意しました。
 

今後の目標

短期目標として

3か月(2017年11月末期限)でCVを完成させる
 6か月(2018年2月末期限)までに、トライアル応募を始める
 9か月(2018年5月末期限)までに仕事を受注する

  ※講座終了(2018年8月末)までに実ジョブを受注し、特許翻訳者として本格的稼働
  ※稼いで実績を作り、投資してさらに稼ぐ
  ※期限は一年間と決めて取り組む

 特許翻訳を通じ、その後コピーライティングやアフィリエイト(他マネタイズ手段)に進出していきたいと考えています。その先で、何か今住んでいる地域のためになること、飲食や調理の仕事、従事者に役立つことの提供、受験や子供の教育に役立つことも仕事にしていきたい気持ちがあります。

以上です。

どうぞよろしくお願いいたします。



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まずは、1年で安定稼働できるプロを目指してください。

それまでは他の夢は封印して、全速力で駆け抜けることが大切です。