田山花袋の小説です。

わたしは十代の頃、

こんな教え方をしている大人にはなりたくないなあ

と漠然と考えていました。

授業中に。


翻訳業界は甘い業界です。

クライアントの要求は高いのに。


だからスクールビジネスが繁盛する。

稼げていなくてもカリスマを名乗れる。


3か月とか半年で卒業するから

すべて本人の責任に転嫁できる。


これが嫌で

講座は1年にしました。

最初から。

1年ではぎりぎりとかちょっと

という人が増えてきたので

延長しましたけど

それでも最初から

2年とか3年とか標準にしてないのは

こだわりがあるから。


1年で絶対に抜けてやる。

そう思って結果2年、3年かかるのは

仕方ないと思います。


けれど、若さは日々失われていきます。

時間の大切さを意識しない人は

気分だけまだまだ夢子です。


いやいや、お前さ

鏡見ろ

ってことです。

20代から始めて

そこそこ稼げるようになったら

年金世代でした

じゃ、自分が可哀想です。


上川隆也演じる糸村刑事じゃないけど

「僕に1年間だけ、時間をください。」


そう言いたい気分です。

何年も迷走している夢子さんに。


でないと

単純にもったいない。


この講座は第一弾ロケットに過ぎません。

その先の講座もいろいろと用意しているんですが。。。

皆さん、のんびりしすぎてて。w


田舎教師で終わって欲しくないですけどね、あなたには。

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