http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130225/cpd1302250502002-n1.htm

既存特許事務所に就職できず、あぶれた新人は経験なしに開業した結果、質的低下
を産業界にさらし、弁理士業界の信用力低下を招く要因になったとされる。


 弁理士数の急増は収入に響く。1人当たりの平均処理件数はピーク時の4割まで
落ち込み「大企業の値下げ要求に伴う競争原理にさらされ、収入はピーク時の3分
の1。業界平均年収3000万円といわれた時代が懐かしい」(都内のベテラン弁
理士)との声も漏れる。


http://www.lec-jp.com/benrishi/lp/start/




すでに既得権の山の大将になっている人は別論として、

幸運にも新卒300〜400万円で事務所に就職できたとして、

今の水準までいける人がどれぐらいいるかって言われると。。。。


800〜1000万円なら、企業にいたほうがいいよねってことになりませんかね。


ある同庁幹部は「大企業はグローバル展開やビジネスモデルの変化に対応した知財サービス、中小企業は知財マネジメント支援を欲している。もっとユーザーの声を聞くべきだ」と新たな専門領域の開拓に期待する。高度な新サービスは、特許出願の単価を引き上げ、収入増にもつながるはずだとも説く。
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/130225/cpd1302250502002-n1.htm


大企業の知財部で処理できない最高難度のケースを拾える人が

どれぐらいいるかってお話。

しかも、それが日本人である必要はないわけで。